無限セイゴポイント
この日はさすがにポッパーで出なくなった。スレたというよりベイトのサイズが大きくなったのか?4−7センチのベイトが見える。
ライズはたまにある。薄曇りだが日が差すとライズしている印象。
いつものようにクリアのポッパーを投げ続けるが反応は良く無い。
前回の釣果を突然思い出す。ライズにポッパーを投げるが出ない。際にポッパーで豆サイズ1、ボウズ逃れのジェリーサーディンで豆サイズ1とさすがにスレてきたのか?といった流れだった。
そう、いつものようにクリアのポッパー。出ない。日が差すとライズ、あわててポッパーにチェンジも出ない。少し前、ライズが少ないので足元をゼイゴーLで探るとまずまずの引きの根魚。アコウ?。
しつこくポッパーを見せ続けてポツポツとセイゴ。以前のように狂ったように食っては来ない。が、潮が上がって来たためかセイゴはたまにボイルを始めた。ベイトが変わったためかポッパーにはなかなか出ない。
ベイトのサイズとカラーに似ているハードコアヘビーシンキング50Sへチェンジ。好きなルアーだが高活性でないと食って来ない。地元の高活性ポイントでセイゴとメッキは釣れたがリュウキ45Sのがアクション入れて釣れるので最近出番が少ない。昨年もこのポイントで全くダメだった。が、早々に豆セイゴがテールフックにバイト。回収中にフックアウトしたがベイトに合わせることの重要性を痛感。旧モデルのイワシカラー。
このルアー、早巻きでブリブリ動くがトゥイッチなどは苦手のようで、アジングロッドということもあり同系色のあるシュガーミノー へチェンジ。このミノーは3g以下と軽く、昨年はロッドとリール・ラインの関係で全く飛ばずそれほど試せていなかった。
昨年ミノーにチェイスするが食わず、ワーム・ポッパーが今年実績を出したためミノーを信じれていなかったがついにシュガーミノー にバイト、それも30cm弱の今までよりサイズアップしたセイゴを釣り上げられた。今までのイメージではバシバシジャーク気味に左右へ飛ばしていたが、アジングロッドで巻いてる最中に連続して軽く抑えてあげるだけでシュガーミノー はキラキラと動きながら泳いでくる。その方がセイゴには食いやすいのかもしれない。遅めの巻きでもアクションが入れられて良い感じだ。
もう一尾30cm前後のセイゴを釣ったが、ボイルの奥にシュガーミノー を投げ、着水ですぐ巻き、弱めのトゥイッチですぐバイトがあった。着水後はモタモタしてはいけないと痛感した。
この日はミノーでようやく釣れたと満足感を得られた釣行となった。所要時間は普段の倍(笑)。そしてふと海側で浮いているカタクチを見てしまうのであった...(笑)